獣医師 椎木亜都子(旧姓 菊池)のプロフィール
獣医師になる前は、一般企業の会社員を経て、小学生向けの学習塾を経営しておりました。しかし、獣医師になるという子供の頃からの夢を諦めきれず、30代半ばで日本大学生物資源科学部獣医学科受験にチャレンジし合格することができました!その頃から愛犬の問題行動をきっかけに、犬や猫の行動治療の道に進もうと決めていました。
そして、2012年に獣医師免許取得後、東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程に進学し、獣医動物行動学研究室にて犬や猫の臨床行動学を学びながら、実際に行動診療にも携わりました。
2017年から東京大学附属動物医療センターの非常勤獣医師として、行動診療を担当させていただきましたが、5年間の任期満了に伴い2022年9月いっぱいで動物医療センターを退職しました。現在は、同じく2017年からスタートした往診による行動診療に専念しております。
犬や猫だけでなく、飼い主さんの心に寄り添う治療をモットーに、いろいろな社会経験を活かしながら、日々問題行動治療に精進しています。
ちなみに、BLISSというクリニック名は、私が行動治療の道に進むきっかけとなった今は亡き愛犬(ラブラドール・レトリバー)の名前からとりました。天国から見守ってくれていることと思います。
現在は黒猫ボンズと白黒猫ビビリンと一緒に暮らしています。そして、つい最近15歳の猫おでん(左下の写真)を引き取ることになり、3匹の猫とわちゃわちゃ暮らしています( ;∀;)
※追記:おでんは2021年7月15日に天国へと旅立ちました。本当に性格のよい可愛い子でした。最期まで病気と闘ってくれました。本当にたくさんの思い出をありがとう。一生忘れません。
★監修雑誌
「ねこのきもち」(ベネッセコーポレーション)
「いぬのきもち」(ベネッセコーポレーション)